市民混声のプロフィール
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合唱団の生い立ち
 1980年に開催された相模原市民によるベートーヴェン「第九」演奏会が縁となって結成された合唱団です。それから42年を経たいまも、30歳代から80歳代までのメンバーが集い、アットホームな雰囲気を保ちつつ初心を忘れぬように励んでいます。

活動の様子
 毎週土曜日、3時間の練習が基本となります。この成果を積み重ねて定期演奏会を開いています。また、県合唱祭や市合唱祭、市民合同演奏会、公民館行事などに積極的に参加しています。
 2024年の活動内容はこちらから

練習場所
 小田急線相模大野駅に近い大野南公民館が主な練習場所です。

市民合同演奏会のこと

 相模原市では年末に市民合同演奏会が催されます。これは、市合唱連盟に参加する合唱団や市民を対象に団員を募り、アマチュアオーケストラ(相模原市民交響楽団)と一緒に大曲を歌うというスケールの大きい企画です。当団はこれに積極的に参加しています。(自由参加)
 ですから、年の後半になると、2つの合唱団に参加しているようなスケジュールとなります。少々忙しいですが、オーケストラと共に大曲を歌う感動は得難いものです。
  なお2024年は12月にブラームス「ドイツレクイエム」に決定いたしました。

                      
 お問い合わせ先 siminkonsei2011@gmail.com
指導者紹介 岩本達明
国立音楽大学卒。合唱指揮をサボー・デーネシュ氏に師事。高校の音楽教科書(音楽之友社)の執筆者。各地の講習会講師やコンクールの審査委員を務める。2009年末の文化庁事業における神奈川フィルハーモニー交響楽団との「第九」では、チケット完売の中、すばらしい演奏を繰り広げた。2017年には、ウィーンのムジークフェラインザールで満席の観客のなか指揮をし絶賛され、翌2018年3月には、同じくウィーンで、シェーンブルン宮殿オーケストラとハンガリー・カンテムス・ユース・混声合唱団ともに、モーツアルト「レクイエム」の感動的な演奏をおこない、12月にも国際アドヴェントズィンゲン合唱祭に参加し、ウィーンの市庁舎祝祭の間で演奏した。2019年には、ニューヨーク・カーネギーホールでのコンサートにも出演している。2023年には、2年遅れの還暦コンサート「カルミナ・ブラーナ」の大成功をおさめた。「合唱エクササイズ リトミック編 YANPA METHOD 1〜3巻」(カワイ出版)、「やんぱ先生の 楽しい音楽!」(音楽之友社)の著者。現在、神奈川県合唱連盟理事長。